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みんなどうしてる?

こんなに違う?今と昔の子育て

今と昔の子育て方法違い

こんなに違う?今と昔の子育て


これが子育てジェネレーションギャップ!?母世代の子育ての方法との違いに驚くこともあるのでは?
今回は、今と昔の子育て常識違いをまとめてみました。



 
今と昔の子育て方法違い
母乳編
「おっぱいをあげた後すぐに泣くと。おっぱいよりミルクの方が栄養あるよ?ミルクあげたら?と言われました。」
母乳<育児用ミルク?? 育児用のミルクの方が母乳より栄養があると言われ、必須だった時代も。
おばあちゃん世代では、お風呂上がりのお白湯や、果汁を進めてくる人もいるのでは??
昔は母乳以外にもお白湯、果汁が必要と指導されていました。果汁はビタミンの摂取のために必要と言われていました。



離乳食編
「義母が生後半年の孫に、自分が食べたスプーンでアイスクリームをあげようとしているのをみて…」
離乳食は親が口の中で砕いて柔らかくしたものを食べさせることが当たり前だった時代も。
またアレルギーに備えた食べさせる順番も指導されておらず、卵は比較的早く与えられていたとか。




抱っこ編
「抱きクセがついちゃうわよ。赤ちゃんは泣くのが仕事。もう少しほっときなさい。」
昔は、泣かせていると肺機能が強くなるなどと言われていたよう。
また、抱っこもしすぎるとクセになる。甘えるなどと思われていたようです。
今では泣いて直ぐに抱っこする方が自己肯定感が育つと言う理由で推奨されているようですね。


卒乳・断乳編
昔は虫歯の原因!?のために早く断乳が主流だった?
今は、自然の流れでO K。無理やり辞めさせなくても大丈夫と言う風潮に変わってきました。


トイトレ編
おばあちゃん世代では1歳半頃でオムツが取れていた?
オムツの性能が悪く、今よりオムツを外すのに必死になったと言うのもありますし、つきっきりでお手洗いまで行き、お漏らしをさせなければおむつが取れたと言う時代。
今の時代とは少し違いますね。
現在では膀胱の筋肉の発達の関係で2歳ごろになると、十分に膀胱に尿をためることができる。つまりオムツを外せるのでは?と言われています。


 
今と昔の子育て方法違い
つわり編
甘えるとつわりはひどくなる??
嘘のような話ですが、本当に言われていました。妊婦さん向けの本にも書いてあったそうです。
妊娠悪阻で入院すると、旦那さんを面会謝絶にした病院もあったそう。



子育てジェネレーションギャップ、みんなどうしてる??

私の母も、義理の母も「少しぐらいいいじゃない」なんて言われると困ってしまいます。孫が可愛いのは分かるのですが…皆さんはどうしますか??

育児所を渡す
「思い切って今の育児書を渡してみました。私が言うより書いてある方が納得するみたいです。」
意外と多かったのがこのエピソード。今では祖父母向けの育児書がたくさん出版されています。
おすすめをご案内しましょう。



祖父母手帳
今と昔子育ての違い おすすめ本

昔の子育て・今の子育ての違いを最新の情報とともにわかりやすく解説する本書。かつては母子手帳にものっていた「当たり前の常識」が、今ではマイナスといわれることも。よく言われる子育て法が根拠のない迷信なんてこともあります。内容の正確さは医学情報に基づくお墨付き。専門的な内容もイラスト図解がいっぱいで、とっても読みやすいつくりになっています。


孫ができたらまず読む本
今と昔子育ての違い おすすめ本
かつての子育て経験が必ずしも役には立たないのが、現代の孫育て。妊婦とのつき合い方(ふるまいや、声のかけ方)から、里帰り出産のやり方、初節句の方法、孫を預かるときのルール、相手側の祖父母とのつき合い方、子育て支援の制度など…。知っておきたいこと、知るべきことをすべて網羅して紹介する、新米祖父母必携のバイブル。


他には…

子供にダメと言う。


「私が編み出した技はこれです。ひな(孫の名前・仮名)食べちゃダメ!と言います。義母が「おいしーよー食べましょうねー」と言うと「お母さん辞めてください。と言うと効き目がなかったですが。ひな食べちゃダメ。体に悪いから食べちゃダメ!とかまだ早い。」と言うと気まずそうに辞めていました。これは、年齢が小さくて、本人がわかっていなくても効果絶大でした。」
こんな裏技まで、

子供が可愛いのは、両親もジジババも一緒。その大前提を忘れず、ジジババとも素敵な関係を気づいて行けたらいいですね。


 
 
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